All Your Bugs Are Belong To Ass

YAPC::Asia Tokyo 2013で本編トークしませんでした

9/19(木)の前夜祭から最終日の9/21(土)まで通して参加しました。

今回僕は気象関連のトークを20分枠で応募したのですが、見事に落選してしまいました。最初こそちょっと悔しいなーとか思ったりしたものですが、落ちちゃったものは仕方ないですので、事前に資料を用意するという負担がなくなったんだと捉えることにしました。その代わり、比較的ゲリラ的な感じでなんか話そうと考え、大人の方面のLTやBoFでだらだらと好き放題におもしろ体験トークや宣伝的なトーク(Perl BeginnersとかNephiaのです)をして回ったりしました。大人の方のはスライド上げるわけにいかないんで勘弁してもらうとして、BoFでだらだらと発表したスライドを上げておきますので、興味のある方は見ていただけるといいかと思います。

L tthon from azuma satoshi

あと、今年もgihyo.jpさんのスペシャルレポートのお手伝いをさせていただきましたが、レポーターの人数が多かった分、僕は圧倒的に楽をさせていただいた感じがしています。レポーターの皆さんと技評の高橋さん林さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

まず前夜祭では一夜限りの復活をとげたLTソンがあった訳ですが、本来ここで上述のスライドを使って発表するつもりでした。が、レポーター業に専念していたら、あれよあれよと言う間に発表の機会を逃してしまった。そのくらいにLTソンは大盛況だったのですが、案外机がちゃんと用意されていて、(アンカンファレンス+LT)/2みたいな感じでちゃんとした勉強会っぽいエッセンスが強化されてる感じがしました。 LTthonで発表された内容では、tagomorisさんのNorikraあたりは、気象・災害関連データの取り回しに使えそうだなーとか思ったりしてて、少し気になってますね。まあただ僕のRuby力は割とお察しではあるので、その辺から改めてやり直さないといけない感はあります。(ただ使うだけならそういうのあまりいらないんでしょうけど)

本編トークでは、SongmuさんのDB関連開発のトークや、yusukebeさんによるMojoliciousのトーク、goccyさんのPerlMotionとCompiler::*についてのトークあたりが刺さりましたね。とくにCompiler::Tools::CopyPasteDetectorは、今日からでも使おうって思いました。

その他にはMelbourne.pmの人たちと廊下で話し込んだりしてましたね。なんかオーストラリアでは金曜の16:00以降は「ビールタイム」とかいうのがあるらしく、オフィスでカシュっとビール缶あけてグビグビっとやっちゃう人がよくいるそうですよ。あとPerl入学式の最中にhanekomu氏にDDP.pmについて教えてもらったりしてて、高卒テキトーイングリッシュでもそれなりに通じたりしたし、わりと質問にも答えてもらえたので、この辺で得たものは大きいと思いますね。

以上、わりとサラッとした感想ですが、来年のYAPCは君たちが作れ!っていうことらしいので、まあだれかちゃんとやるのであれば、その中でPerl Beginnersとかやれるといいなー、くらいに考えています。

ブログかいたので僕のことしのYAPCはおわり!次はこの記事を読んでるそこのあなたがYAPC感想エントリをかくといいとおもいますよ!

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ytnobody
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2013-09-22 14:30
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ytnobody